バスケW杯「目標は1位」 超党派のバスケ議連で代表監督が意気込み 自民・小渕氏はキングス優勝に「ドラマのよう」


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激励会で抱負を語る日本代表トム・ホーバスヘッドコーチ(写真中央)=5月31日、参院議員会館

 【東京】「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」が8月に開幕するのを前に、超党派のバスケットボール議員連盟(遠藤利明会長)が5月31日、参院議員会館で激励会を開いた。日本代表チームのトム・ホーバスヘッドコーチは「目標は1位。面白いバスケットをするいいチームが作れた。熱い応援を」と意気込んだ。

 参加した日本人初のNBA選手で元日本代表の田臥勇太選手は、渡辺雄太、八村塁らNBAで活躍中の選手が参加する日本代表を「史上最強のチーム」とたたえた。「『世界で勝つ』という所まできた」と述べた。

 自民党沖縄振興調査会の小渕優子会長は、琉球ゴールデンキングスのBリーグ初優勝に触れ「本当にドラマのよう」と期待した。
 (安里洋輔)