フィリピン東の海上に熱帯低気圧 台風に発達する可能性 沖縄地方には11日以降に影響も 


この記事を書いた人 琉球新報社
フィリピンの東の海上で発生した熱帯低気圧の今後の進路の予想(6日午前9時現在、気象庁のホームページから)

 気象庁によると、6日午前3時、フィリピン東の海上で熱帯低気圧が発生した。午前9時現在、発生地点付近でほとんど停滞している。沖縄気象台によると、今後は勢力を強めて北上し、台風に発達する恐れがある。

 ただ、現段階では予報円が広範囲で進路が定まらず、沖縄地方へは11日以降に影響が出る可能性があり、今後の情報に注意するよう呼びかけている。台風になれば台風3号になる。