やんばる駅伝、名護南が栄冠 2大会ぶり11度目  伊平屋島大会


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
第30回やんばる駅伝競走伊平屋島大会で、1位でゴールする名護市南チーム・最終走者の金城美佐登選手=17日、伊平屋村

 【伊平屋】第30回やんばる駅伝競走伊平屋島大会(主催・同実行委員会、伊平屋村、琉球新報社)が17日午後開かれ、名護市南が2大会ぶり11度目の栄冠を手にした。記録は速報値で2時間30分12秒だった。

 2位は国頭村(2時間34分46秒)、3位は名護市北(2時間35分43秒)と続いた。

 大会は北部12市町村と鹿児島県与論町の14チームが伊平屋村の友愛と健康の広場を発着点に、9区間42.195キロで争った。

 島内では住民らが懸命に声援を送り、白熱したレースを盛り上げた。