「酒は抜けたと思った」酒気帯び運転疑いで米兵を逮捕 車線はみ出し正面衝突 沖縄市


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 沖縄県警沖縄署は12日、沖縄市登川の県道224号で酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で米軍キャンプ・シュワブ所属の海兵隊伍長(21)を逮捕した。「体からアルコールは抜けていると思い運転した」と容疑を否認している。容疑者は走行中に車線をはみ出し、対向車と正面衝突した。同容疑者、対向車の運転手とともに、目立った外傷は見られないという。

 逮捕容疑は12日午前6時45分ごろ、沖縄市の県道で基準値の約4倍のアルコールを帯びて車を運転した疑い。


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