琉球新報社 
大東建託（東京都）は23日、２０２３年版の「住みたい街ランキング」を発表した。20歳以上の男女約19万人を対象に調査した結果、都道府県では沖縄県が前年から１位ランクアップして３位、自治体としては那覇市が昨年と同じ２位に選ばれた。沖縄県を選んだ理由として「旅行で訪れ、風土や食べ物に魅力を感じた」、「ゆったりした時間の中で生活してみたい」などが挙がった。都道府県の１位は東京都、自治体は福岡市で、いずれも４年連続。
居住者ら約80万人を対象に今住んでいる街への評価を調べた「住みここちランキング」では都道府県で沖縄県が前年と同じ５位、自治体では北谷町が前年41位から順位を上げ33位となった。
その他、中城村が前年71位から40位、豊見城市が61位から57位とそれぞれ順位を上げた。
（普天間伊織）
