ソラシドエア(宮崎県、高橋洋社長)は15日、2016年の県内プロ野球キャンプのPRで県と連携して、「プロ野球沖縄スプリングキャンプへGO!」のマークを貼り付けた機体を、那覇発神戸行き路線で初就航させた。同日、那覇空港で運航開始セレモニーが開かれた。
県の大城壮彦文化スポーツ統括監は「ラッピング機の就航を機に野球ファンらにキャンプシーズンの沖縄に足を延ばしてもらいたい」とあいさつした。
同機材は計10路線を16年3月末まで運航する予定。機内のヘッドレストカバーや機内誌広告、客室乗務員のエプロンなどでも県内のプロ野球キャンプをPRする。【琉球新報電子版】