RAC新機材をお披露目 11席増、貨物2・5倍 4月15日初就航


社会
この記事を書いた人 志良堂 仁
RAC新機材導入記念セレモニーでテープカットする関係者ら=30日、那覇空港内

 琉球エアーコミューター(RAC、那覇市、伊礼恭社長)は30日、新機材のボンバルディアDHC8―Q400CC(カーゴコンビ)のお披露目式を那覇空港のJTAメンテナンスセンター格納庫内で開いた。伊礼社長やボンバルディア社(カナダ)の関係者らが多数出席した。新機材は4月15日に那覇―久米島など4路線に初就航する。

 新機材は既存のDHC8―Q100と比べて、座席数が11席増の50席、貨物室容量も2・5倍となった。伊礼社長は「今後も社員一丸となって、島しょ県の発展に貢献していきたい」とあいさつした。
【琉球新報電子版】