小雨の中、約40人が抗議 名護市辺野古のシュワブ・ゲート前


この記事を書いた人 松永 勝利
名護市辺野古への新基地建設反対を訴え、シュプレヒコールを上げる市民ら=9日午前9時50分ごろ

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設をめぐり、市民ら約40人が9日午前、小雨が降る中でキャンプ・シュワブゲート前に座り込み、新基地建設反対を訴えた。
 ゲート前では午後2時から3時まで「辺野古総合大学第2弾」と題する講義が開かれる。4回目のきょうは沖縄国際大学の前泊博盛教授が「基地と経済」と題して講義する。【琉球新報電子版】