社会

がん患者の就活支援 「働きたい」をサポート

協定締結を喜ぶ阿部誠那覇職業安定所長(左)と増田琉球大医学部付属病院がんセンター長=18日、那覇職業安定所(沖縄労働局提供)

 がん患者など長期の治療が必要なために離職を余儀なくされた人の就業支援に向け、琉球大学医学部付属病院(藤田次郎院長)と那覇公共職業安定所(阿部誠所長)はハローワーク那覇に相談の窓口を設置したり、患者の治療情報を提供したり相互に連携していくことを決めた。このほど、那覇公共職業安定所で長期療養者就職支援事業の実施協定を締結した。

 同事業は2013年度から全国でモデル事業が実施されており、16年度から沖縄を含む全国48カ所で実施されることになった。
 協定締結によりハローワーク那覇は専門の相談員「就職支援ナビゲーター」がいる相談窓口を設置し、長期の治療が必要な患者の就職支援に向け、相談に応じる。求職者の治療状況に応じた求人が出せないか、企業側に条件緩和も求めていく。病院側は求職患者をハローワーク窓口に案内し、患者本人の同意を得た上でハローワーク那覇に本人の医療関連情報を提供していく。
 問い合わせはハローワーク那覇(電話)098(866)8609の後に42♯。



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