福山俊行さん死去　福山商事前会長、６９歳

　福山商事（浦添市）の前会長で現相談役の福山俊行（ふくやま・としゆき）さんが７月３１日、膵臓（すいぞう）がんのため、那覇市内の病院で死去した。６９歳。那覇市出身。自宅は那覇市安里１５１の３。告別式は３日午後２時から那覇市松山１の９の１の大典寺で行われる。喪主は妻康子（やすこ）さん。　
　福山さんは１９６９年に駒沢大経済学部を卒業し、吉川四郎商店入社。７２年に福山商事に入り、９０年に取締役。９３年副社長となり、９９年から代表権のある副社長、２００８年に社長、１３年に会長を務め、１５年から取締役相談役に就任した。