ルート案見やすくHP改善 鉄軌道プロセス委「10代から意見を」


この記事を書いた人 金城 美智子
ホームページに紹介した七つのルート案

 県内の鉄軌道導入への検討の進め方を議論する沖縄鉄軌道プロセス運営委員会(委員長・屋井鉄雄東京工業大大学院教授)の第6回会議が8日午前、県庁で開かれ、現在検討されている七つのルート案が分かりやすく表示されるようホームページを改善したことが県から報告された。

 委員からは7ルート案を比較評価した後の県民意見の募り方について「10代からより多くの意見を聞くため、高校や特別支援学校に資料を配布してはどうか」などの提案があった。
【琉球新報電子版】