笑顔で演舞披露 ゆいフェスティバル


この記事を書いた人 松永 勝利
手作りの衣装をはおり、笑顔でソーラン節を披露した参加者ら=12日午後1時ごろ、うるま市民芸術劇場

 【うるま】県内の知的障がい者施設利用者らが一堂に会し、沖縄の文化・芸能活動などを披露する「2016ゆいフェスティバル」(県知的障害者福祉協会主催)が12日午前9時半から、うるま市民芸術劇場で始まった。「地域と共に楽しむ感謝祭」をテーマに歌や踊り、演劇を通じて障がい者への理解を深めることが目的。
 舞台部門では、そろいの衣装や小道具などを使い、各施設の利用者が工夫を凝らした演舞を披露した。日ごろの練習の成果を精いっぱい笑顔で演じた。【琉球新報電子版】