往年の名車、沖縄を駆ける 21・22日にクラシックカーラリー


この記事を書いた人 Avatar photo 与那嶺 明彦
展示されたクラシックカー=那覇市のTギャラリア沖縄byDFS

 往年の名車を駆り、風光明媚(めいび)な沖縄の各地を巡るクラシックカーラリーが21、22の両日、沖縄県内で開かれる。大会に先立ち、那覇市おもろまちのTギャラリア沖縄byDFSでクラシックカーの展示会が19日まで開かれている。

 大会は昨年に続き2回目。車両約40台が参加予定で、今帰仁村の古宇利島から糸満市の美々ビーチまで県内各地を走る。

 出場車のうち、展示会では「フィアットアバルト750アレマーノスパイダー」(1959年式)、「ホンダS600」(65年式)、「ロータス・エラン・シリーズ3」(67年式)の3台を置く。

 沖縄ディーエフエスの吉田祐子さんは「なかなか見る機会のない車もある。ラリーも展示会も楽しんでほしい」と呼び掛けた。