【中国時報】サーフィン世界大会へ 台東県、WSLと提携


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 台湾の台東県政府は13日、プロサーフィンのワールド・サーフ・リーグ(WSL)と提携することで合意した。WSLは、世界のプロサーフィン・ツアーを運営しており、世界各地でサーフィンの国際大会を主催している。

 また、台東県政府は台東県東河郷金樽海岸で「2017年 WSL台東ワールド・ロング ボード・チャンピオンシップ」を開催することを発表した。今年の開催期間は11月23日から12月3日で、世界各国からトップレベルのサーファーが台東金樽海岸に集結する。

 サーフィンは20年の東京五輪の正式種目となっており、各国が強化に力を入れている。黄健庭台東県長は、今回の提携と世界大会の開催によって、台東をサーフ天国としてアピールしたいとしている。