宮古島トライアスロン、コースを安全に 地元選手ら清掃


この記事を書いた人 志良堂 仁
ランコースのごみ拾いをする選手ら=9日午前9時45分、宮古島市

 23日に開催される第33回全日本トライアスロン宮古島大会(宮古島市、琉球新報社主催)に向けて、市内のトライアスリートらが9日朝から清掃活動を実施した。宮古島トライアスロンクラブ(福嶺雅春会長)を中心とした約35人が3班に分かれて、ランコースの県道78号に落ちているごみを拾った。

 初めてレースへ出場する渡真利直さん(36)=市平良=は「本番で転ばないように、自分が走る道を少しでもきれいにしたい。完走を目指したい」と笑顔で話した。【琉球新報電子版】