伊平屋沖 47キロアーラミーバイ


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6月29日、伊平屋島で135センチ・47キロのアーラミーバイを釣った久場良竜さん

 久場良竜さんは6月29日から2泊3日で伊平屋に遠征。午後1時から伊平屋仲田一文字に渡った。

 昼間はガラサー釣りで2~3キロを3匹釣った。7時から大物釣りを始め、潮止まり近くの午後9時すぎに餌のカツオ1匹を替えて振り込んだ。

 しばらくすると、アタリを知らせる自作のセンサーがけたたましい音を上げた。次の瞬間、いきなり竿(さお)が海面に突き刺さった。すぐに竿に飛び付きリールを巻こうとしたが、パワーハンドルでドラグを締め付けたリールからジリジリと道糸を引き出した。最初は沖に走り、手でラインをたぐり寄せながらリールを巻き、手前に寄せた。すると今度は左手のテトラへと走った。あまりに走るのでロウニンアジかと思いながら寄せてみたら、海面に浮いたのはでっかいアーラミーバイ。

 ヒットしてから魚を浮かすまで約5分のファイト。海面に浮かせてからギャフを打ってほっとひと安心。しかし、問題はここから。1人なので堤防まで引き上げることができない。伊平屋に住む知り合いに連絡したが来られない。仕方なく、用意した滑車を使ってジリジリと1時間かけて堤防へと引き上げた。これが自己記録となる135センチ・47キロのアーラミーバイ。
 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

7月2日、与那原海岸で70センチ・4.15キロと54センチ・2キロのタマンを釣った宮良佳樹さん(AKTD)
20日、名蔵海岸で70センチ・4.23キロのタマンを釣った渡口進さん

2日、明治橋で45.5センチ・1.29キロのチヌを釣った高良隆太さん
6月29日、奥漁港で65センチ・3.66キロのタマンを釣った新里誠さん
7月1日、那覇一文字で86センチ・5.99キロのホシカイワリを釣った大城良人さん
28日、恩納村沖で115センチ・29.65キロのアーラミーバイを釣った幸地泰成さん

29日、慶良間沖で150センチ・7.72キロのスギを釣った宮里真矢さん
1日、伊平屋沖で133センチ・11.5キロのアカマチを釣った奥浜真正さん(第一大盛丸)

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