![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/002/201707/518d3f040f7e9eb0078f9705afaa2df5.jpg)
![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/002/201707/73f0fa685f73ce58b4a00cb931b9c813.jpg)
【沖縄】沖縄の夏を彩るロックイベント「第34回ピースフル・ラブ・ロックフェスティバル2017」(同実行委員会主催)が8日午後1時、沖縄市上地のコザ・ミュージックタウンで盛大に幕を開けた。ことしは1日のみの開催で、入場無料。若手からベテランまで12組が出演する。午後9時ごろまで「音楽の街」・コザに熱く、激しいロックが響く。
オープニングを飾ったのは3人組バンド「ひぇあふぉう」。疾走感のある軽快なリズムを奏で、会場を盛り上げた。トリは午後8時10分から出演の「紫」。
姉妹で「ひぇあふぉう」のファンという玉代勢玲奈さん(24)=嘉手納町=と侑奈さん(20)=同=は「音楽や歌詞から元気がもらえる。落ち込んだ時でも明るくなれる」と満面の笑顔を見せた。2人ともバンドマンで、きょうは一日中会場でロックに浸るつもりだ。
ピースフルは例年、市野外ステージを会場に開催されてきたが、野外ステージが取り壊し予定のため、ことしはコザ・ミュージックタウンに場所を移した。「がじゅまるステージ」と「音楽広場ステージ」の2カ所で演奏が繰り広げられた。【琉球新報電子版】