【宜野湾】クリエイターが集まるラボスペース「CODEBASE(コードベース)」は26日、県内のユーチューバーによるトークイベントを宜野湾市大山のプロトソリューション第2ビルで開いた。県内を拠点に活動するアスファルト城間さん、KYデンジャラス、はまさんが登壇し、ユーチューバーになって良かったことや魅力などについて語った。
ユーチューバーは、インターネットの動画配信サイト「ユーチューブ」で動画を投稿・配信をし広告収入などを得ている人たちのこと。
制作した動画の全再生回数が130万回を超える城間さんは「ユーチューバーになって出会いが増えた。(自分の動画を)見たという人と飲みに行ったこともある」と利点を語った。
チャンネル登録者約1万人のはまさんも「ユーチューブは交流サイトでもある。投稿者に連絡すれば返ってくることもある」と、交流が広がることを紹介した。
トークを聞いていた白鳥健治さん(37)は「ユーチューブが交流の可能性を広げるというのは新しい発見だった」と話した。