社会

沖縄県内6~8月 過去2番目の高温 平年比プラス0.8度

 沖縄気象台は4日、6~8月の沖縄地方の地域平均気温平年差が今年は1946年の統計開始以来、2番目に高いプラス0.8度を記録したと発表した。太平洋高気圧に覆われて晴れの日が多かったことなどが要因。気象台は9日ごろから約1週間は沖縄地方の平均地域平年差がプラス1.1度以上の「かなりの高温」になる確率が30%以上として高温に関する異常天候早期警戒情報を発表した。気象台の予報官は「農作物の管理に注意し、熱中症にも注意してほしい」と呼び掛けている。

 沖縄地方の地域平均気温平年差は那覇、久米島、宮古島、石垣島、与那国島の5地点の平年差を平均した値。今年の夏は、最も高かった2016年の夏(プラス1.1度)に次ぐ暑さだった。8月の1カ月間だけで比較するとプラス1.4度で統計開始以来、最も高かった。

 6~8月の大気の流れを観測すると太平洋高気圧が沖縄付近で平年よりも強まっていた。気象台によると、昨年、今年と暑い夏が続いた背景には地球温暖化が影響している可能性もあるという。

 8月28日~9月3日の1週間も沖縄地方の地域平均気温は平年よりかなり高かった。4日は粟国で最高気温が34.2度(午後0時25分)、宮古島市鏡原で34.5度(午後2時31分)とそれぞれ9月の観測史上最高気温を観測した。



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス