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Bリーグあす開幕 総力戦で迎える初戦 キングス準備着々

新シーズンの開幕戦に向けて、攻撃の動きを確認する選手ら=27日、宜野湾市立体育館

 プロバスケットボールBリーグの2年目のシーズンが29日に開幕する。琉球ゴールデンキングスは沖縄市体育館にサンロッカーズ渋谷を招いたホーム2連戦からスタートだ。昨季、負け越したキングスは選手の大幅入れ替えで新しく生まれ変わっており、新指揮官の佐々宜央HCは「興奮を抑え、平常心でいかに(キングスのバスケが)できるかが鍵になる」と、冷静に準備を進めている。

 20日からマカオで開催された日本、中国、韓国、台湾のクラブで競う「The Super8」で4位の成果を残したキングスは帰国後のオフを挟み、27日にチーム練習を実施した。強化する守備だけでなく攻撃の動きもチェックし、練習後はPGの二ノ宮康平や岸本隆一らが念入りにシュートタッチを確認していた。

 9月初旬にあったBリーグ初となる関西アーリーカップで優勝したキングス。新チームに対するファンの期待値上昇を感じるという岸本隆一は「早く試合がしたい」と自信を見せる。「皆が共通意識を持って崩れない守備ができる。開幕は60試合の1つだが、やってきたことに自信が持てる大事な1試合」と意気込んだ。

 初戦の渋谷について佐々HCは「外角のショットがうまい選手が多い」と警戒する。ミドルショットだけでなく、インサイドの選手も3点弾を放つことから「相手に3点弾で波に乗らせず、こちらは確実にリバウンドを奪っていければ」と、勝利のイメージを描く。ただ、キングスの攻撃はまだ調整中。「頭で考えていることを本能的にできれば本物。高身長の相手に走り勝つ。形よりも総力戦でいく」と語った。



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