パネルディスカッションで意見を交わすシンポジウムの参加者ら=5日、那覇市の八汐荘

 沖縄の文化や観光資源を生かした地域振興をテーマにしたシンポジウム「エンターテイメントコンテンツを軸とした多角的なビジネス展開」(主催・県産業振興公社)が5日に那覇市の八汐荘で開かれた。秋田県を拠点とする劇団「わらび座」の山川龍巳社長が基調講演を行ったほか、県内の観光や芸能関係者がパネルディスカッションで意見を交わした。

 山川社長は復帰直後の沖縄でわらび座が公演を開いたことや、沖縄を描いた作品があることを紹介。「沖縄を描いた舞台はわらび座の出し物から今も消えていない」と語った。2020年の東京五輪に向けて多くの外国人観光客の来日が見込まれることにも触れて「地方で(観光客を)受け止める状況をつくらないといけない。そのためには文化が大事になる」と強調した。

 パネルディスカッションでは沖縄観光コンベンションビューローやオリジン・コーポレーションの関係者などが、エンターテインメント作品の事業化などをテーマに話した。



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