新聞への思い、熱く 本紙投稿者の集いに100人


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交流を期待し乾杯をする琉球新報投稿者の集い参加者=13日夕、那覇市天久の琉球新報社

 琉球新報社は13日、「第19回新報投稿者の集い」を那覇市天久の本社2階「うちゆくい」で開いた。県内外からオピニオン面の投稿者ら約100人が参加した。「この会を待ちわびていた」と、新聞への思いを語り合い親交を深めた。

 石垣市の黒島健さん(70)は、12日付本紙の声欄に、集いを「待ちかんてぃーしている」との投稿があったことを紹介し「全くの同感。交流と親睦を深め、熱く意見交換する素晴らしい場にしましょう」と呼び掛け、乾杯の音頭を取った。

 琉球新報の富田詢一社長は「皆さんは一緒に新聞を作っている仲間。厳しい目で見ていただいており、紙面作りに生かされている」とあいさつした。

 参加者で最年長の那覇市の與儀喜省さん(99)は「これからも元気で投稿をしていきたい」とうれしそうに語った。