社会

那覇市議会が全会一致で抗議決議 米兵飲酒運転死亡事故で再発防止求める 高江ヘリ炎上も全会一致

抗議決議を読み上げる那覇市議会の桑江豊議会運営委員長=1日、那覇市議会

 11月19日に発生した在沖米海兵隊員による飲酒運転死亡事故について、那覇市議会(翁長俊英議長)は1日、12月定例会本会議を開き抗議決議と意見書案を全会一致で可決した。

 抗議決議と意見書では、(1)被害者家族への謝罪と完全補償(2)米軍車両を飲酒した米兵が運転できた経緯の説明(3)在沖米軍人・軍属の綱紀粛正と再発防止(4)日米地位協定の抜本的改定と在沖米軍基地の整理・縮小―の4項目を求めた。

 東村高江の民間地で発生した米軍ヘリ不時着、炎上した事故に抗議する決議・意見書についても、全会一致で可決した。(1)地主への完全補償(2)事故の原因究明と根本的な事故防止策を講じること(3)安全対策が確認できるまでの民間地上空および水源地上空での米軍機の飛行中止(4)日米地位協定の抜本的改定―の4項目を求めた。

 抗議決議の宛先はいずれも米国大統領、在日米軍司令官、在沖米軍4軍調整官など。意見書のあて先はいずれも衆参両院議長、内閣総理大臣など。【琉球新報電子版】



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