絶景楽しみ4000人駆ける 海洋博トリムマラソン


この記事を書いた人 志良堂 仁
号砲とともに一斉にスタートする備瀬福木並木コースの参加者=21日午前9時30分、本部町の海洋博公園(大城直也撮影)

 第39回海洋博公園全国トリムマラソン大会(主催・国営沖縄記念公園事務所、同大会実行委員会、共催・本部町、沖縄美ら島財団、琉球新報社)が21日、本部町の海洋博公園と周辺のコースで開かれた。今年は4431人がエントリー、景色を楽しみながら自分のペースで走った。

 コースは、備瀬福木並木コース(約10キロ)、フラワーガーデンコース(約6キロ)、ファミリーエンジョイ公園コース(約3・5キロ)の三つ。午前8時50分に開会式が行われ、9時半の備瀬福木並木コースを皮切りにスタートした。
 ゲストランナーとして、空手の全日本選手権男子個人形を6連覇した喜友名諒さん(劉衛流龍鳳会)がファミリーエンジョイ公園コースに出場した。
 ぽかぽか陽気の絶好の大会日和となり、家族や仲間らと大会を楽しむランナーたちの姿が見られた。【琉球新報電子版】