沖縄のゆいレールが京急カラーに 2月から1年


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
京急電鉄の車両をイメージしたゆいレールのラッピング車両をPRする(左から)沖縄都市モノレールの金城也治課長、京浜急行電鉄の金子貢平主査、関根拓郎氏=22日、那覇市天久の琉球新報社

 京浜急行電鉄(東京都)は22日、京急電鉄の車両のカラーリングを採用した全面ラッピング車両を、沖縄都市モノレール「ゆいレール」で運行すると発表した。京急電鉄の羽田空港国内線ターミナル駅が開業して20周年を迎えることを記念した企画。2月8日から約1年間、ゆいレールの全区間を運行する。22日から2月8日までは、沖縄観光コンベンションビューローのマスコットキャラクターがデザインされた車両が京急線などで運行する。

 京浜急行電鉄広報部の金子貢平主査は「沖縄の皆さんに親近感を持ってもらいたい」と話した。