経済

セブン総菜で新会社 沖食出資、浦添に工場か

 セブン―イレブン向けに弁当やおにぎり、食パンなどを製造している武蔵野(埼玉県)が、沖縄食糧(浦添市、竹内聡社長)と共同出資で新会社「武蔵野沖縄」を設立したことが2日までに分かった。新会社は今後、セブン―イレブンで販売する総菜などを製造する専用工場を建設・運営し、沖縄食糧は工場への米の供給を担うという。専用工場の建設地として浦添市港川の土地が検討されている。

 設立は17年12月13日。新会社の代表取締役には、武蔵野沖縄担当部長の山根理氏が就いた。資本金3千万円のうち9割を武蔵野、1割を沖縄食糧が出資した。

 新会社の所在地は沖縄食糧本社の住所となっている。沖縄食糧は「武蔵野は全国でセブン―イレブンに商品を供給しており、沖縄でも展開するに当たって協力の依頼があった。原料の米を工場に納入することは想定しているが、それ以上に具体的なことはない」と説明した。

 武蔵野の総務担当者は「工場整備に向けて現地法人の登記が先にあり、沖縄での事業をうまく進めるため地元企業と協調していく」と述べた。

 セブン―イレブンは、沖縄への初出店から5年で250店の店舗展開を計画している。プライベートブランドのおにぎりや総菜を製造する専用工場と配送センターの整備に向けた準備を進めながら、県内の提携企業との交渉や店舗開発の準備を本格化させている。



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