西海岸関連道路が開通 おかげで58号スイスイ


この記事を書いた人 大森 茂夫
渋滞になることが多い平日の夕方だが、バスレーン時間帯にもかかわらず車の流れがスムーズとなった国道58号=19日午後6時20分ごろ、那覇市安謝(右奥が浦添方面)

 沖縄県浦添市西洲(いりじま)と宜野湾市宇地泊を結ぶ西海岸関連道路(浦添北道路、臨港道路浦添線)の開通から1日たった19日、国道58号を通行する車両が前週より減ったことが確認された。車両が分散されたとみられる。

 県警によると、国道58号の浦添市港川地点では、12日午前7~9時の間と19日の同時間帯を比較すると、北上車線では250台減の4282台、南下車線では47台減の3188台だった。

 那覇市安謝から国道58号の上下線は夕方は渋滞となるが、この日の車両の流れはスムーズだった。