社会

麻しん、新たに5人発症 沖縄県内、今年計8人に

 県地域保健課は1日、3月31日に新たに5人の麻疹(はしか)の患者が発生したと発表した。3月20日に1人、29日に2人の患者が発生しており、今年の患者数は計8人となった。

 31日に確認された患者のうち、那覇市の20代男性と同30代男性の2人は、20日に感染が確認された1例目の30代男性と接触があったとみられる。
 残り3人は那覇市の0歳男児、同40代男性、中部管内の6歳男児で、感染源は不明。3人は1例目の男性と同じ大型商業施設を利用していた。
 麻疹は飛沫(ひまつ)感染などでうつり、感染力が非常に強い。子どもが感染すると肺炎、中耳炎、脳炎などの合併症を起こす場合がある。県は乳幼児の予防接種を呼び掛けている。【琉球新報電子版】