KBC未来と興南が決勝へ 高校野球県春季大会 3日に九州懸けて対決


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KBC未来—沖縄尚学 7回裏KBC未来一死満塁、逆転ホームインを果たした宜保翔を笑顔で迎えるナイン=1日、北谷公園野球場(大城直也撮影)

 高校野球の第65回県春季大会第9日は1日、北谷公園野球場で準決勝を行い、KBC未来と興南が勝利し、KBC未来は初、興南は3年ぶり12度目の決勝進出となった。

 KBC未来は沖縄尚学に先制されるも、七回に四球と安打で2点を奪い、2-1で逆転勝ちした。

興南−コザ 2回表興南1死満塁、3塁打を放ち3得点に貢献した遠矢大雅=1日、北谷公園野球場(具志堅千恵子撮影)

 興南は二回の4得点をきっかけに五回からは毎回得点を挙げ、13-0の七回コールドでコザを下した。

 大会最終日は3日、同野球場で、午前9時から沖縄尚学-コザの3位決定戦、午後1時からKBC未来-興南の決勝が行われる。【琉球新報電子版】