仲間一氏が無投票で再選 金武町長選 「町民が安心安全に暮らせる街を」


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仲間一氏

 【金武】任期満了に伴う金武町長選が3日に告示され、現職で2期目を目指す仲間一町長が立候補を届け出た。仲間氏以外の届け出はなく、仲間氏の無投票当選が決まった。

 仲間氏は当選について「1期目に目の前の課題を一つ一つ解決したことが町民に評価された」と話した。2期目について「町民が安心安全に暮らせる街をつくっていきたい」と意気込んだ。

 仲間 一氏(なかま・はじめ)1955年1月15日生まれ。町金武出身。宜野座高校卒、沖縄国際大中退。並里区長を4期務めた。2005年から教育委員、07年から町教育長を務め、14年の町長選で初当選した。【琉球新報電子版】