あす号砲、健闘誓う トライアスロン宮古島大会


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宮古島トライアスロン大会の開会式で力強く選手宣誓する昨年の覇者、キャメロン・ブラウン選手=4月20日午後、宮古島市のJTAドーム宮古島(又吉康秀撮影)

 【宮古島トライアスロン取材班】22日に開催される第34回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)の開会式が20日、宮古島市平良のJTAドーム宮古島で開催された。選手たちを激励する「ワイドーパーティー」も開催され、市民が選手らの完走を願い歓待した。

 開会式で前回大会覇者のキャメロン・ブラウン選手(45)=オーストラリア=が「私たちはトライアスロンの精神にのっとってレースを行うことを誓う。この長いレースが安全で全員が完走できることを願っている」と力強く選手宣誓した。

 大会長の下地敏彦宮古島市長は「日ごろの成果を十分に発揮し、思い出に残る感動のゴールを目指してほしい」とあいさつした。