キングス快勝 東京を77-60で下す


この記事を書いた人 大森 茂夫
琉球ゴールデンキングスーアルバルク東京 第2Q、ダンクシュートを決めるキングスのアイラ・ブラウン=28日、沖縄市体育館(具志堅千恵子撮影)

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位、41勝14敗)は28日、沖縄市体育館でアルバルク東京(東地区2位、40勝15敗)と今季第56戦を行い、77-60で快勝した。

 リーグ開幕戦以来の試合は、キングスが前半、素早い守備で東京のタフシュートを誘い、リバウンドからテンポ良く攻撃へつなげた。冷静なパス回しと強みの外角弾で主導権を握り、前半は50-36とリードした。

 後半に入り、東京が守備で修正してくると、互角の戦いとなった。そのなかでもキングスは攻守で崩れることなく最後まで戦い抜き、前半の点差を保って東京を振り切った。 

 次戦は、29日午後1時5分からアルバルク東京とホーム2戦目を行う。【琉球新報電子版】