社会

58号渋滞13%減 西海岸道路開通で分散

帰宅ラッシュ時の国道58号。大きな渋滞はなかった=2日午後5時50分ごろ、浦添市宮城

 浦添市西洲と宜野湾市宇地泊を結ぶ西海岸関連道路(浦添北道路、臨港道路浦添線)の開通から1カ月が過ぎた。浦添市港川の国道58号上下線の交通量は開通前の前年に比べて最大約13・4%減少したことが3日までに県警への取材で分かった。渋滞緩和が顕著にみられたのは朝の通勤ラッシュ時で上下線ともに交通量が1割以上減少。県警交通規制課は「国道58号の利用者が一定程度分散したとみられる」と分析した。

 県警は西海岸道路開通前の浦添市港川の国道58号の地点を朝(午前7~9時)、昼(午後2~3時)、夕方(午後5~7時)の三つの時間帯に分けて調査。朝の南下車線で約13・4%(1万4973台)、北上車線は10・8%(1万2981台)減少し、朝の通勤ラッシュ時の渋滞緩和が確認された。夕方の帰宅ラッシュ時でも南下車線で約8%(1万1667台)、北上車線では約6・3%(8166台)の減少が確認された。