【名護】5月8日の「ゴーヤーの日」に合わせて、県産ゴーヤーの消費拡大を目指すイベント(主催・県農林水産物販売促進協議会)が名護市のJAファーマーズマーケットやんばるで8日、開かれた。
富川盛武副知事がゴーヤーの旬入りを宣言し、東江保育園の園児17人が「GOGO!ゴーヤー!」と音楽に合わせて踊った。
会場ではゴーヤーが1本98円で特売されたほか、野菜ソムリエによるゴーヤーレシピが紹介され、多くの買い物客でにぎわった。
流通団体を代表して、沖縄協同青果の伊禮輝夫社長は「5月から8月までの4カ月間でゴーヤーの出荷は約6割を占める。疲労回復や夏バテ防止の効能のあるゴーヤーを食べて元気になりましょう」とあいさつした。【琉球新報電子版】