経済

安室ちゃんと空の旅へ 「AMURO JET」9月下旬まで運航 JTAアムラーが企画

AMURO JETをPRする日本トランスオーシャン航空の丸川潔社長やアムラー社員ら=14日、豊見城市のJTAメンテナンスセンター

 9月で引退する沖縄県出身歌手・安室奈美恵さんの活躍に謝意を示そうと、日本トランスオーシャン航空(那覇市、丸川潔社長)は14日、航空機に安室さんの写真を塗装した特別デザイン機「AMURO JET」をお披露目した。

 昨年9月の引退表明を受け、社内のアムラー17人がプロジェクトチームを立ち上げて調整を重ねて実現した。メンバーは「安室さんにはいろんな場面でパワーをもらった。引退するその日までみなさまと一緒に盛り上げたい」と話した。

 特別デザイン機は機体後方側面に「Thanks Namie」の文字とともに客室乗務員姿の安室さんの写真を配した。搭乗口そばにも安室さんの署名入り写真を貼りつけた。機内のヘッドレストもオリジナル仕様とし、機内では特別なビデオプログラムを流す計画だ。飛行中も地上から一目で分かるよう機体底部にも「AMURO JET」としるした。

 同日午後3時10分に那覇を出発する福岡行きを皮切りに、9月下旬まで運行される予定だ。

 企画した社員有志でつくる「Project A」をとりまとめた江口有希さん(31)は安室さんについて「見た目のかわいさもだが、内面的な強さにも魅力を感じる。全力で走り続ける姿がかっこよく、前を向いて歩める強い女性でありたいと思う」と思いを語る。「飛行機が空に飛び立つ姿、ファンのみなさんがワクワクする顔を想像しながら進めてきた。多くの人に乗ってほしい」と期待した。

 丸川社長は「安室さんは多くの方々に元気とパワーを発信してきた。今度はわれわれが、沖縄からファンとともに感謝の思いを伝えたい」と強調した。