経済

サザンプラザ海邦が9月閉館 土地建物は売却

9月末に閉館することが決まったサザンプラザ海邦=那覇市旭町

 那覇市旭町の宿泊保養施設、サザンプラザ海邦が9月末で閉館する。同ホテルは警察共済組合県支部が運営する県警職員の宿泊保養施設で、一般客も利用できる。県有地で営業していたが、県との賃貸借期限が終了したため閉館が決まった。来年3月末までに備品などを撤去させ、2018年度に土地建物を競争入札で売却する方針だ。

 同施設はもともと「海邦会館」の名称で、那覇市泉崎に立地していた。1994年に県庁舎などが泉崎に新築移転したことに伴い、名称を変更し、場所を旭町に移した。

 旭町への移転費は警察共済組合(東京)が貸し付けており、返済するまでの間の所有権は同組合が有していた。2017年4月に所有権は県に移った。

 県警厚生課は「県と県警で今後の運営について協議したところ、不特定多数が利用する公共施設は廃止し、合理化を図るべきだとの結論になった」とした。