社会

わんぱく相撲問題 浦添JC、女人禁制で意識調査

男女とも熱戦を繰り広げたわんぱく相撲沖縄ブロック浦添全島大会=9日、浦添市民相撲場

 【浦添】浦添市民相撲場で9日に開かれた第1回わんぱく相撲沖縄ブロック浦添全島大会で、主催する浦添青年会議所(JC)が、児童と保護者を対象にアンケート調査を実施した。小学生の相撲全国大会に女子児童が出場できない問題などについて、意見を聞き取ることが目的。約1週間で集計し、結果は公表する。

 大相撲の「女人禁制」が全国的に問題になり、小学生の相撲全国大会に女子児童が出場できない問題について県内でも疑問視する声が上がっていた。例年引率教師にアンケートを実施していたが、今回は女子児童に関する設問を設け、保護者や児童を対象とした。

 浦添青年会議所の久高将泰理事長は「女子児童にも同じチャンスを与えたい。まず意見を聞き、今後の対応に生かしたい」と話した。

 全国大会(東京青年会議所主催)は女性が土俵に上がることを禁じている東京の両国国技館で開催されており、地区大会で女子児童が優勝しても派遣されない。浦添市教育委員会は近く、全国大会に女子の出場も認めるよう要望する。