インドネシア在住者でつくる県人会島ーずはこのほど、ジャカルタから車で2時間のところにあるボゴールに遠足に行った。ボゴールは標高がジャカルタより高いため、高温多湿のジャカルタの避暑地として人気がある。
遠足には、ジャカルタに来て3カ月になる中城村出身の日本人学校教諭、崎山琴乃さん(23)、沖縄市出身で日本企業の駐在員の喜納誠さん(36)、沖縄市出身で日本企業に勤務する県人会副会長の宮城真一郎さん(39)をはじめ、子どもを含めて13人が参加。参加者は散歩やドクターフィッシュなどを体験。初めてうなぎ釣りに挑戦し、うなぎスキヤキを囲んだ。宮城さんが三線を弾き、県人会メンバーが歌い楽しい時間を過ごした。
(宮城亜希子通信員)