沖縄関係便も欠航が相次ぐ 台風21号


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 本州を直撃した台風21号の影響で4日、沖縄県内と西日本を結ぶ便を中心に航空機の欠航が相次いだ。全日空は那覇―伊丹など計22便、日本航空も那覇―羽田など計5便が欠航したほか、ピーチ航空は冠水で閉鎖した関西空港発着便など計7便が欠航。県内関係で計50便が欠航し、少なくとも6千人以上の「足」に影響が出た。5日は日本トランスオーシャン航空で那覇―関西など計10便、ピーチ航空で那覇―バンコク便の欠航が決まっている。

 沖縄旅客船協会によると4日、本部町の水納と渡久地を結ぶ便など船舶計10便が欠航した。