経済

テーマパーク隣にホテル 沖縄フルーツランド 連携で事業推進

沖縄フルーツランドの安里博樹社長(左)とジョイの與古田勇二代表=12日、名護市為又

 テーマパーク運営の沖縄フルーツランド(名護市、安里博樹社長)と不動産事業などを手がけるジョイ(北谷町、與古田勇二代表)が今月15日に、コンドミニアムホテル名護リゾート・リエッタ中山を名護市為又に開業する。8~10人程度で旅行する外国客らが一緒に宿泊できるように、広い間取りの部屋を完備した。今後は隣接する観光施設「OKINAWAフルーツらんど」と連携して事業を進める。

 リエッタ中山は9階建てで部屋は40室。広さはAタイプが84平方メートル(定員10人)、Bタイプが63平方メートル(同8人)で、風呂やトイレ、キッチンのほか洗濯機や乾燥機なども完備した。初年度は稼働率70%を目標に掲げる。アジア地域からの観光客は家族や親族などで訪れることが多く、全員が一部屋で宿泊できるようにした。国内客のグループ旅行や欧米の富裕層の受け入れも視野に入れている。


コンドミニアムホテル名護リゾート・リエッタ中山の部屋=12日、名護市為又

 ホテルの宿泊客にOKINAWAフルーツらんどのレストランを利用してもらうなど、両施設が協力して受け入れ態勢を強化する。安里社長は「ホテルとテーマパークで相乗効果を高めたい」と意気込む。観光客が長期間、北部に滞在することも期待している。ジョイが運営する。

 安里社長は「名護に宿泊することで、那覇からの渋滞を気にせずゆっくり北部の観光ができる」と話す。與古田代表は「宿泊客にホテル周辺の施設を利用してもらい、地域経済の活性化にも寄与する」と強調した。



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス