日本の小宿にウミオト 宮古 南城「百名伽藍」は87位


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「日本の小宿」2019に選ばれた「癒しの宿UmiOto Guesthouse Resort」の室内(提供)

 旅行新聞新社が主催する第44回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」が11日発表され、選考審査委員特別賞「日本の小宿」10施設にネクストディスカバリー(山本豪代表取締役)が運営する宮古島市の「癒しの宿UmiOto Guesthouse Resort」が選ばれた。

 ホテル・旅館100選の施設部門で南城市の「百名伽藍」が87位となった。同社によると、いずれの部門でも県内の施設が選ばれたのは初という。
 「日本の小宿」賞は、国内に数千軒あるとされる宿泊施設(25室以下)から10軒が選ばれる。
 UmiOtoの客室は「アジアン」「モダン」「カラー」「キュート」「デザイン」「マリン」と異なる雰囲気の壁紙が張られた6室。ゆったり休めるようにセミダブルベッドで、シュノーケルツアーなどの体験メニューも豊富という。
 山本代表取締役は「名誉ある賞を受け、スタッフ一同光栄に思っている。全国からお越しのゲスト、宮古島の皆さまに心から感謝したい」と喜んだ。