沖縄県内のデパートや大型スーパーでは、新年の初商いに向けた準備が大詰めを迎えている。那覇市泉崎の那覇オーパ内にあるルームウエアブランド「ジェラートピケ」では30日、初売りに向け従業員が福袋を準備した。那覇オーパは1月1日午前9時から、専門店を含めた約25店舗で福袋を販売する。
サンエーの初売りは1日午前9時から。人気のかりゆしウエアなどが入った福袋を販売。年賀はがきの番号で割引をする福割は、対象商品に化粧品などを新たに加え、1月15日まで実施する。
イオン琉球は1日から県内6店舗と各専門店で初売り。イオンモール沖縄ライカムでは1万3千個の福袋を用意し、毎年人気の食品などが入った福腹(ふくふく)袋も発売する。
デパートリウボウは2日午前9時半から初商い。福袋大市ではファッションアイテム6~8点をセットにした「壱万円福袋」計290個を1階正面入り口で販売する。