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下地島空港「17END」道路が来月23日から車両通行止めに 人気も安全考慮

きれいな海を背景に写真撮影をする観光客などが多く訪れる人気スポット「17END」=21日、宮古島市伊良部の下地島空港17側管理用道路

 【宮古島】下地島空港管理事務所が20日、通称「17END(ワンセブンエンド)」と呼ばれ観光客に親しまれている同空港17側管理用通路(約2キロ)を3月23日から全面車両通行止めとすることを発表した。通行止めについて同事務所は、伊良部大橋開通後からレンタカーや大型観光バスの利用が急激に増加し「空港を管理する上で保安上の問題が出てきている」と理由を説明している。徒歩での進入は可能となっている。

 「17END」は、空港施設の点検や工事のために設置された管理用通路。一般開放されており、遠浅で青く美しい海が広がることからSNSなどで「インスタ映え」するとして、観光客に人気の場所となっている。


 一方で、レンタカーや観光バスの利用が急増したことで、混雑や事故、道路の劣化、空港のフェンスの損壊が発生するようになった。事態を受け同事務所は、3月30日の空港ターミナル開業も考慮し、全面車両通行止めを決めた。

 同事務所の担当者は「Uターン禁止や大型車両の一方通行など、さまざまな施策で対応したが、今後の旅客機運航に影響が出る懸念がある」と理解を求めている。20日には車両通行止めを周知する看板を設置した。3月23日午前7時から全面通行止めとなる。



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