政治

石垣陸自近く着工 資機材搬入

資機材や重機を積んで配備予定地の旧ゴルフ場に入る工事車両=28日、石垣市平得

 【石垣】沖縄県石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画で、沖縄防衛局は28日、配備予定地一部の旧ゴルフ場への資機材や重機の搬入を開始した。防衛省は3月1日以降に着工すると県に通知しており、近日中に造成工事に着手する見通し。周辺地域住民は話し合いの継続を求めており、反発は避けられない。

 搬入作業は午前8時前に始まり、土のうや柵などを積んだ工事車両約20台が連なって旧ゴルフ場に入った。その後も断続的にダンプトラックが入り資機材や重機を運搬した。

 予定地ではパワーショベルが土のうを設置したり、作業員が柵を設置したりするなどの作業が確認された。周辺住民らが現場を訪れ搬入の様子を見守った。

 1日以降に着手する造成規模は計画面積46ヘクタールのうちの0・5ヘクタール。本年度中に一部を着工することで、20ヘクタール以上の開発に環境影響評価(アセスメント)の実施を義務付ける改正県アセス条例の適用を回避する狙いがあるとされる。



関連するニュース






  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス







  • 他のサービス