りゅうせき(浦添市、當銘春夫社長)は29日、グループ各社を含めた役員人事を内定した。非常勤取締役に東亜運輸社長の國吉元氏(59)が就き、非常勤監査役に琉球銀行常務の渡嘉敷靖氏(57)が就く。當銘社長(55)は子会社の大門商事とE.T.Sの代表取締役会長を兼ね、上運天清常務(54)はりゅうせきビジネスサービスとりゅうせき商事の社長を兼ねる。常勤監査役の武田充夫氏(63)は、E.T.Sの監査役を兼任する。
グループ各社では、りゅうせき建設取締役管理本部長の安慶名健氏(50)が同社社長に昇任する。りゅうせきビジネスサービス社長の玉城祐一氏(53)はE.T.Sの社長に就く。
りゅうせき建設の城間祥進社長(62)とりゅうせき商事の富原加奈子社長(62)、りゅうせき社外監査役の松原知之琉球銀行専務(60)は退任する。
いずれも6月に開かれるグループ各社とりゅうせきの株主総会、取締役会を経て正式に決まる。