経済

7・5円で沖電が買い取り 固定価格買い取り満了後の家庭用太陽光発電

 沖縄電力(本永浩之社長)は3日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)で各家庭などから購入している電力について、11月以降に買い取り期間が順次満了した後の買い取り単価を発表した。満了後も沖電への売電を希望する顧客について、1キロワット時あたり税込み7・5円で買い取る。

 FIT制度は2009年11月に太陽光発電の余剰電力買い取り制度として始まった。19年11月以降、順次10年間の期間が終了する。FIT開始当初は、再エネを普及させるための政策的な側面もあり、各家庭から1キロワット時あたり48円で買い取っていた。

 沖縄電力によると、19年3月末時点で県内では約3万件が制度による売電をしており、20年3月末までに約5700件が期間を満了する。

 沖電は満了後の買い取り価格について、同社の発電原価をベースに算定した。今後、定期的に見直しを予定しているという。

 満了後の電力を買い取ろうという新電力の動きもある。おきなわコープエナジーは、6月中にも価格を提示し売電を呼び掛ける方針という。



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