沖縄本島は「梅雨の戻り」 前線が南下 5日以降、激しい雨


この記事を書いた人 問山栄恵

沖縄本島地方は7日にかけて雨が降る予報で、「梅雨の戻り」となる。沖縄気象台によると、日本の東海上にある高気圧が東側に遠ざかる影響で、九州南部の前線が奄美付近まで南下し停滞する見込み。そこに南から湿った空気が流れ込むことによって、沖縄本島地方は5日以降、30~50ミリの激しい雨が予想される。
 
予報によると、沖縄本島地方は4日、午後6時以降に20ミリ程度の雨が降る可能性がある。【琉球新報電子版】

曇り空が広がる沖縄本島地方=4日午後9時45分ごろ、那覇市