政治

米軍キャンプ瑞慶覧内11ヘクタール、2019年度末に返還へ 日米政府が調整

 日米両政府は北谷町の米軍キャンプ瑞慶覧内にある「施設技術部地区」(11ヘクタール)について、嘉手納基地より南の米軍基地返還計画に沿って本年度末にも返還する方向で調整を進めている。沖縄防衛局は返還に伴うフェンス整備などに関する入札手続きに入っており、北谷町は地区内にある文化財「北谷城」の調査を進める。

 施設技術部地区は北谷町の白比川沿いに位置し、2013年4月に日米が合意した現行計画では「19年度またはその後」の返還が明記された。

 整備工場や倉庫などの施設のキャンプ・ハンセンへの移転が返還条件とされている。

 キャンプ瑞慶覧に関する現行の返還計画では、宜野湾市の西普天間住宅地区(51ヘクタール)が15年3月に返還された。北谷町内のインダストリアル・コリドー地区(62ヘクタール)、北中城村内のロウワー・プラザ地区(23ヘクタール)、喜舎場住宅地区(5ヘクタール)は倉庫群や家族住宅の移転作業を経て「24年度またはその後」の返還予定となっている。









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