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上質なジャズ 聴衆を魅了 新報ホール マンハッタン・ジャズが公演

親しみやすくモダンな演奏で聴衆を魅了したマンハッタン・ジャズ・クインテット=20日、那覇市泉崎の琉球新報ホール(ジャン松元撮影)

 「マンハッタン・ジャズ・クインテット結成35周年記念ジャパンツアー2019」(琉球新報社主催)が20日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。ジャズピアニストのデビッド・マシューズさんら5人のミュージシャンが、ジャズの名曲を中心に披露した。上質で、親しみやすいスイングを効かせた演奏が600人の聴衆を魅了した。

 マンハッタン・ジャズ・クインテットはさまざまな楽曲の作曲、編曲を務め、ジョージ・ベンソンの「グッド・キング・バッド」でグラミー賞を獲得したマシューズさんを中心に1984年に結成された。

 冒頭を飾った曲はジャズスタンダード「アイ・ガット・リズム」。ピアノにアルトサックス、トランペット、ベース、ドラムスの躍動感あふれるサウンドを聴かせた。「ボディ・アンド・ソウル」ではトランペットとテナーサックスが甘く柔らかい音色を響かせ、観客をうっとりさせた。

 マシューズさんは流ちょうな日本語で「今日は来てくれてありがとう」「日本語は難しいね」とジョークを交えながらあいさつした。