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男性撲殺疑い知人の男再逮捕


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 広島市佐伯区で2021年、当時70歳の男性の遺体が切断され海などに遺棄された事件で、広島県警は22日、男性を石のようなもので殴り殺害したとして、殺人の疑いで知人の無職渡部大地容疑者(31)=同区皆賀=を再逮捕した。県警によると、再逮捕容疑を否認し「殴ったことは間違いないが、殺してはいない」と供述。2人に何らかのトラブルがあったとみて捜査している。
 再逮捕容疑は21年10月29~30日、佐伯区の容疑者の親族宅で同区警備員植木秀俊さんの顔を石のようなもので殴るなどして殺害した疑い。司法解剖したが死因は不詳。